片山晋呉 処分決定 すでに相手には 謝罪済み 復帰はいつ?

スポーツ

先日のプロアマ戦での、A氏に対する不適切な
対応に対する処分が決定しました。

以下引用

すでに課している30万円の制裁金に加え、厳重注意の処分を下した。

引用元
プロアマ不適切言動の片山晋呉、復帰は「自分の中で整理がついてから」

今回の不適切な対応の調査報告内容を野村理事が発表していますがが、
片山晋呉プロの、行動は正さなければならないのでしょうが、

果たして、片山晋呉プロだけの問題なのか?と感じました。

今回の引き金になった言葉が、相手のA氏から早く来るように促されたとき、
前の組がティショットを打つ前だったので、前の組がいるというようなことを、
つぶやいたことだったようです。

ゴルフプレーにおいて、基本的なことが発端ととなって
このような事態になってしまったことは、
A氏がよっぽど虫の居所が悪かったのかと思われますが、

しかしプロとしては、どんな状況にあれ、
スポンサーサイドの方々の気持は、
尊重しなければならないと思います。

日本ゴルフツアー機構(JGTO)は、プロアマ戦において、
アマチュアに対する接し方の講習等は、
服装や接客などについて学ぶセミナーを開いているようですが、

今後は更に、『若手マナー講習会』を開いていく提案を、
石川遼選手会長が考えを明らかにしています。

プロスポーツの世界で、野球・相撲などでもマナーに対する講習を開いているが、

それでも不祥事を起こすことがあるので、ゴルフにおいても、
徹底して講習する必要性があるのではないでしょうか?

片山晋呉プロから直接謝罪を受けたA氏は、ツアーへの早期復帰を
望んでいるということが唯一の救いではないでしょうか

過去制裁はこのようなことがありました。

松山英樹プロ

2013年賞金王で翌年から5年間シード権を獲したが、
2014年5試合の出場義務試合が不足
2015年の登録を見送る 制裁金80万円
しかし、その後制裁金80万円を返済し制裁の取り消しした。

斉藤拳汰プロ

2017年10月下部ツアーで、
自分のスコアを改ざんスコアを過少申告
10年間出場停止処分

滝浪愛プロ

2006年、2007年の出場権を賭けたセカンドQTの
第一ラウンドでスコア改ざん
10年間の資格停止処分

中西雅樹プロ

2006年8月日本オープン最終予選でスコア改ざん
5年間のツアー出場停止と制裁金200万円の処分

片山晋呉プロは、今回の出来事を反省しているので今後の活躍を期待したいと思います。

 

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