5月26日女子バトミントン、国地域別対抗戦ユーバー杯で、
開催国のタイと戦い3勝0敗で快勝しました。
なんと37年ぶり6回目の優勝です。
シングルス・ダブルス交互に戦い、3勝したほうが優勝です。
試合結果の記事で、対戦相手が省略されているのが、
多かったので少し調べてみました。
第一試合 シングルス
日本 山口茜 世界ランク2位
タイ インタノン 世界ランク4位
第一ゲーム 21-15
第二ゲーム 21-19
2ゲーム連取で1勝
第二試合 ダブルス
日本 福島由紀・広田彩花組 世界ランク2位
タイ ジョンコパン
プッティタ (世界ランク106位)
本来のペアジョンコパン/ラウィンダは
世界ランク8位
第一ゲーム 21-18
第二ゲーム 21-12
2ゲーム連取で2勝目
第三試合 シングルス
日本 奥原 希望 世界ランク9位
タイ ニチャオン 世界ランク11位
第一ゲーム 21-12
第二ゲーム 21-9
2ゲーム連取で3勝目
以上が結果ですが、全ゲーム一つも落としていないとは驚異の結果ですね!
ダブルスの試合は、相手が急造ペアの為、本来のペアであったら
少しゲーム内容は変わったかもしれません。
しかし、本当に強くなったバトミントンですが、こんな歴史もあったようです。
以下引用
1960~70年代に当時世界一を決めた全英オープンで湯木博江がシングルスを4度制し、ダブルスでは相沢マチ子、竹中(現姓栂野尾)悦子組が3度制覇。日本は60~80年代にユーバー杯を5度勝ち取った強豪だったが、その後は中国の台頭もあって低迷が続いた。
しかし2004年アテネ五輪後に招いた韓国出身の朴柱奉(パク・ジュボン)監督が世界で戦うための精神力、技術を植え付けたことでチーム力が上がった。世界一奪回で再び黄金期を迎えたことを強く印象づけ、20年東京五輪に弾みをつけた。 (共同)
引用元
日本女子 37年ぶり世界一 バドミントン・ユーバー杯
http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/list/201805/CK2018052702000121.html
強くなった要因としては、やはりパク・ジュボン監督の指導力が、
あってのことでしょう。
先日ラジオでバトミントン選手がこんな発言をしていました。
以前のバトミントンのイメージは、会社のお昼休み楽しむ程度で、
軽く打ち合うという感じだったのですが、今これが変わりつつあるようです。
ラリーをしてスマッシュを決めるという風に変わってきていると。
公園などで見ていると、確かにバシバシ打っている姿を見かけます。
これから増々メジャースポーツになっていきますね!
そして、東京五輪に向かってさらに頑張ってください。
ガンバレ日本!!!
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