ハウステンボスが12月仮想通貨導入予定と発表しました。
Huis Ten Bosch | ハウステンボス | kanegen | Flickr
以下引用
佐世保市のテーマパークハウステンボスは年内を目標に、独自の仮想通貨「テンボスコイン」を導入、スマートホン決済などにより園内全域をキャッシュレス化すると発表した。
会見で澤田社長は仮想通貨テンボスコインのシステムを現在開発中で、ことし12月頃に運用を始め、来年春には園内での支払いは現金ではなくすべてスマホかICカードで行う日本初の「キャッシュレステーマパーク」を目指すと明らかにした。
引用元
ハウステンボス独自の通貨「テンボスコイン」導入へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180601-00001068-nbcv-l42
ハウステンボス概要
所在地は、長崎県佐世保市
オランダの街並みを再現した、テーマパーク
敷地面積は、東京ディズニーリゾートと同じ位
1992年3月25日開業
2000年6月業績不振で神近社長辞任
2010年1月エイチ・アイ・エス(H.I.S.)支援決定
個人的には、今まで目立ったイベントがなかったが、
これ以降様々なイベントが行われるようになったのではないでしょうか!
「~の王国」のネーミングでイベントを開催しています。
最近話題になってきたのが、場外ではありますが、
「変なホテル」の第一号が、オープンしています。
「変なホテル」は、人件費を削減するために、
フロントやクロークを、ロボットに任せるホテルです。
「変」には「変化しつづける」という意思が込められているそうです。
宿泊料金
スタンダードタイプ 15,200円から
スーペリアタイプ 18,400円から
デラックスタイプ 25,000円から
ツアー一例 羽田から飛行機利用 2日間で39,000円から
詳しくは、「ハウステンボス観光」を見てください。
宿泊料金としては、比較的お手頃な価格ですね。
仮想通貨「テンボスコイン」が導入されれば、施設内でキャッシュを持たずに、
決済が可能になるので、財布を持たないということが出来ますね。
ただ、スマートフォンを持っていない人は?という疑問がありますが、
あくまでも個人的な意見ですが、
端末を貸し出しするという方法で対処するのではないかと思います。
また、現在の仮想通貨の市場性からみると、価格の安定性がないので、
使用するようにするにはやはりクローズドの取引所が必要になるのではないでしょうか?
以下引用
「テンボスコインを将来はHTBで実験が終わり次第、全国で使えるテンボスコインにしていってHISとかコンビニでも使えるようにしたいなと」(澤田社長)
引用元
ハウステンボス独自の通貨「テンボスコイン」導入へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180601-00001068-nbcv-l42
ビットコインを店舗で使用できますが、しかしこれは直接ビットコイン同士で決済をしているのではなく、
決済時の相場の金額に換算して、店舗には日本円で入金される仕組みです。
まだ「テンボスコイン」の仕組みがわかりませんが、仮想通貨同士の決済が出来れば素晴らしいことです。
これから普及させることが出来るのか、見守りたいと思います。
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