トランプアメリカ大統領と北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長との米朝首脳会談は6月12日、予定通り会談を行うことを明言しました。
トランプ大統領は、いったん会談を中止すると北朝鮮に通告したが、
一歩前進したことになります。
金正恩朝鮮労働党委員長も、今までは、北朝鮮側から中止などを明言してきたが、
今回はアメリカ側から延期あるいは中止を通告するという、
今までに見られない逆のパターンで、北朝鮮側も驚いたのではないでしょうか?
北朝鮮に対して「完全なる非核化」を目指すが、
一度の話し合いでは解決するものではなく、何度も話し合いをする必要性を唱えています。
以下引用
トランプ大統領は、「われわれは、6月12日シンガポールにいるだろう。これが、始まりとなる。一度の会談で(非核化が)実現するとは言っていない。最後は、とてもいい結果になると思う。会談は、1度きりではないだろう」と述べた。
引用元
予定通り開催も「これは始まり」米朝会談でトランプ大統領
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180602-00031931-houdouk-soci
また、トランプ大統領はシンガポールでの会談では、
書類にサインすることはないとこれも明言していますが。
果たしてそれもどうなるのか興味部会ですね!
親書が入った封筒を、トランプ大統領が持っている姿が映っていますが、
かなりの大きさでA3サイズくらいに感じます。
北朝鮮の英哲氏が、親書を渡す前シークレットサービスが、
親書等をかなり詳しく調べたようです。まだ全面的に信用していないことが判りますね。
この会談を機に、「完全なる非核化」を目指し、
今後話し合いが続き、朝鮮戦争の休戦状態の終結で
「北朝鮮の安全を保証する」ことを強調しています。
また、日本の拉致問題を完全に解決する一歩になる
ことを期待したいと思います。
これが、実現すればトランプ大統領の、
ノーベル平和賞の可能性もアリですかね?
まさかあのトランプ大統領が、という思いが巡る人もいるでしょう!
しかし世界が平和になることが第一優先ではないでしょうか。
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