神栖市の風力発電機が、ガンガン回っていました!

日記

仕事のついでに、神栖市の風力発電を見てきました。

遠くから眺めていたのですが、近くに行ってみてみたくなり、
仕事終了後海岸線まで出てみました。

 

ここは「ウィンド・パワーかみす第1洋上風力発電所」だそうです。

動画を撮ったのですが、手振れが酷くてごめんなさい。m(__)m

そばでみるとやはり、迫力がありますね。

今日は雨模様で、風も強くかなりの勢いで、ガンガン回っていました。
(動画見るとそうでもない?)

音もまったくと言っていいほど、聞こえませんでした。

普段、東京ゲートブリッジわきにある風力発電機を見ながら橋を渡っていますが、
あまり回っている印象がなく、今日の回り方はかなりインパクトありました。

メーカーはどこか、ホームページを調べたのですが、
なかなか判断できずなのですが、たぶん日立製ではないかなと、
違っていたらごめんなさいです。

風力発電機は、75%が4大メーカーで占められています。

世界最大はデンマークの「ヴェスタス」
8MW機を改良した9MW機の発電量21万5999kWhを記録したそうで、これを日本の平均的電気使用量に換算すると、2万1600世帯分にあたります。

以下
ドイツの「エネルコン」
スペインの「Gamesa Eolica」
アメリカの「ゼネラル・エレクトリック」

以上が4大メーカーだそうです。

日本のメーカーは

三菱重工業
ループウイング
日立製作所
日本製鋼所
ゼファー

が上げられ、トップは三菱重工業です。

一つ風力発電機で気になる箇所があります。

ブレード(プロペラ)の後ろ(前?)の飛行機の機体のような?
部分はどうなっているのか、子供の目には人が乗っていて操縦していると、
映っているようです。(笑)

私も、キャビンのようになっていて、
なにか操作できるスペースかなと思ったりしたのですが、

調べてみると

増速機
発電機軸
ブレーキ装置
変圧器
インバーター

が入っていて、それを「ナセル」と呼ぶそうです。

そして1基あたりの価格ですが、
出力にもよりますが、1億5000万円~4億円です。

日本でなかなか風力発電が普及しない原因は、台風などによる強風が、
一つの要因になっているようで、以前風力発電機は倒れた映像を見た記憶があります。

あと、クリーンエネルギーと言えば、
太陽光発電があり、どちらかというとそちらを、
重視していることによるようです。

調べれば調べるほど、仕組み、強度、発電量などいろいろあり、面白いですね。
もう少し勉強します!!!

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