今年の24時間テレビのチャリティーパーソナリティを務める木村佳乃さんが、
ギャラを寄付すると言っている様です。
以下引用
「これまでも半分程度や何割かを寄付する出演者は多かったですが、もし全額となると、萩本欽一さん以来のことになりそうです。もともと木村さんは東日本大震災の際に、チャリティー握手会の発起人となったり、募金を集めたりと、福祉活動に積極的な女優として知られています。さまざまな業界の便宜を図るため、ギャラをそのまま寄付するのではなく、ギャラと同額の寄付金をポケットマネーから出す形になりそうです。どの程度を寄付するのか注目が集まりますよ」(芸能関係者)
2018年8月25日(土)、26日(日)放送の「24時間テレビ41」チャリティーパーソナリティーに木村佳乃さんが決定しました!https://t.co/3ijlCr0pZO#24時間テレビ#木村佳乃#チャリティーパーソナリティー pic.twitter.com/fSryW22IDZ
— 24時間テレビ41 (@24hourTV) 2018年6月18日
木村佳乃プロフィール
生年月日:1976年4月10日(42歳)
出身地:東京都世田谷区
身長:167㎝
血液型:A型
所属事務所:トップコート
配偶者:東山紀之
木村佳乃さんのギャラが幾らかが気になる処だが、2013年
出演者にこのような金額が支払われているとの記事がありました。
以下引用
先月発売された写真週刊誌「FLASH」(光文社/8月13日号)は、番組総製作費が4億2000万円で、CM収入の合計が22億2750万円だと報じ、注目の出演者のギャラについて、メインパーソナリティーを務めた嵐が5000万円、チャリティーマラソンを走った森三中の大島美幸が1000万円、パーソナリティーの上戸彩と総合司会の羽鳥慎一が500万円だと報じ、この問題に切り込んだ。
この記事からすると、パーソナリティの上戸彩さんが500万円という事なので、
この金額あたりではないかと思われます。
しかし、毎年この時期になると『24時間テレビ・愛は地球を救う』が、
「感動の押し売り」「障害者を利用している」などと言われ、
また去年のEテレ『バリバラ』では「偽善」だと完全に日テレに喧嘩を売っていました。
また明石家さんまさんが24時間テレビに出演した時、
「この番組はチャリティだからギャラは寄付して」と日本テレビに申し出たが、
他の出演者のが居るので日本テレビは支払ったそうです。
このことから、明石家さんまさんは出演を控えているそうです。
また、たけしさんも同様の理由だそうです。
では、なぜ毎年こんな議論が交わされるのかという事ですが、
まず第一に、日本ではチャリティや寄付という行為が、
日本の文化に未だ浸透していない事が挙げられます。
チャリティや寄付=ボランティアでなければならない
と言う考え方が根強くあります。
こういった考えかたが『24時間テレビ・愛は地球を救う』は
「偽善」とまで言われている要因になっているようです。
海外では『ファンドレイザー』という
寄付を集めるプロフェッショナルが存在します。
寄付を集めることで、報酬をもらう職業です。
この理屈から言えば『ファンドレイザー』は、
日本テレビやマラソンランナーが該当すると思って差し支えないでしょう。
これからの日本に、もっとチャリーティーや寄付というものが
根付けば考え方も変わってくるような気がします。
日本テレビも、最初から情報を開示していれば、
世間の認識が少しは変わっていたかもしれませんね。
また明石家さんまさんや、たけしさんがプロの『ファンドレイザー』になっていたら、
どれだけの寄付を集められるか、非常に興味がある処なんですが・・・?
個人的に、寄付行為やチャリーティーは素晴らしいものだと思いますし、
実際ボランティアを行うにしても、それなりの金銭が掛かります。
『24時間テレビ・愛は地球を救う』が、プロの『ファンドレイザー』を
育てる番組になっていくことを期待しています。
コメント