宮川紗江選手へのパワハラ発言に対して
塚原千恵子女子強化本部長反撃を開始しました。
以下引用
29日までは日本協会から発言を禁止されていたという塚原氏は「これでは言ったもん勝ちじゃない! もう黙ってないわよ」と語気を強めて憤りをあらわにした。宮川選手に対して「五輪にいけない」と発言したことについて、その前段が抜けているなどと指摘した。
引用元
塚原千恵子プロフィール
生年月日:1947年8月12日(71歳)
出身地:長崎県
身長:155㎝
1968年メキシコシティーオリンピックで、個人総合19位
夫は塚原光男氏
夫である塚原光男氏はミュンヘンオリンピック(1972年)
モントリオールオリンピック(1976年)で
男子種目別の鉄棒で2大会連続で金メダルを獲得しています。
「月面宙返り(ムーンサルト)」は有名です。
塚原千恵子氏の経歴を見た感じは、華々しい成績とは言えないようです。
一問一答に対する答えを見ると、自分の言っていることは、
間違っていないと言う主張の繰り返しに受け取れますね。
この記事の内容から見て取れるのが、
先日まで大騒ぎしていたボクシング協会の元会長の発言と
同じように感じてしまうのは、私だけでしょうか?
やはり、パワハラに対する認識の違いが、
このような行き違いが生じるように思えて仕方ないです。
男子体操銀メダリストの池谷幸雄氏も、
塚原千恵子女子強化本部長を「ドン」という表現しています。
そして、元体操女子日本代表の田中理恵さんも、
名前を挙げていないが、以前からパワハラを感じたと発言しています。
色々な方面から、コメントが出ていますが、
やはりパワハラという認識がないという意見が多いように感じられます。
今回の、宮川選手が受けた暴力と、塚原千恵子女子強化本部長のパワハラ発言は、
まったく別のものであり、一緒に考えてはいけませんね。
それにしても、今年はスポーツ界のパワハラ問題ばかりで、
旧態然とした、体質が効させるのでしょか?
昔のスポーツ界は、先輩は絶対的力を持ち、先輩の言う事はたとえ間違っていようとも、
従わなければならないという体質が、まだ根強く残っているようですね。
時代は変化しているのに、パワハラに気づかない。
また、それを指摘することもできない状況を作りだしていることを
認識する必要があるのにそれも許さない。
『言葉の暴力』をなんとしないといけません
今後の、成り行きを見守ります。
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